こんにちは!ムーチョです。
私はこれまでにマッチングアプリで30人以上とお会いしてきました。
そこで会った可愛い彼女と結婚をして2人で生活しています。

せっかくマッチしたのに、最初のメッセージが返ってこない…
こんな経験ないでしょうか?多くの方がそのような経験あると思います。ただ、それはファーストメッセージのコツを知らないだけかも!
最初の一通の目的は“おっ”と指を止めさせること。 女性は他の男性と同じだと即スルーしがち。
違いを出せる一通を送れば、返信率は目に見えて上がります。

“おっ”って、具体的にどう作ればいいんですか?

固有名詞・具体・共通点・軽い質問。この4つを1通にコンパクトに入れるのがコツ!
今回の記事でわかること
- 最初の一通で既読→返信のハードルを下げられるようになる
- 「おっ」を生む3行フォーマットを使いこなせる
- 状況別のテンプレを必要十分そろえることができる
- NG例が分かる→改善で差が出る具体例を理解する
なぜ「おっ」が必要か
マッチングアプリで女性が受け取る最初のメッセージは、想像以上に多いです。
人気のある人だと、1日に数十件以上届くこともあります。
その中で「はじめまして!よろしくお願いします」や「かわいいですね」など、どこかで見たことのあるような一文は、正直なところ埋もれてしまいます。
女性の立場で考えると、
- 「同じようなメッセージばかりで退屈…」
- 「誰にでも送ってそうだな」
- 「返しても会話が続かなさそう」
と感じてしまい、既読スルーされるのは当たり前。
だからこそ、最初の一通で「おっ」と思わせて指を止めさせる必要があります。
「この人はちゃんと自分のプロフィールを見てくれているな」と感じさせれば、それだけで返信率は大きく変わります。
“おっ”を生む3行フォーマット(OQS法)
最初のメッセージは、長すぎても相手が読むのをためらってしまうし、短すぎても「雑だな」と思われてしまいます。
ちょうどいいバランスは、サクッと読める3行程度。
この3行の中で「おっ」と思わせて、さらに会話が広がるきっかけを作るのが理想です。
そこで役立つのが、僕が実践して効果を感じた “おっ”を生む3行フォーマット(OQS法) です。
この型を使えば、テンプレっぽくならずに自然なメッセージが書けるようになります。
1行目:O = Oh!(おっ・固有名詞) … 相手のプロフィールから固有名詞や具体を拾う
2行目:Q = 共通点の提示(Qualify) … 自分との接点を一言
3行目:S = 軽い質問(Small question) … Yes/No+αで返しやすい質問
※Qは「Qualify(資格を与える)」の頭文字です。
本来は「条件を満たす」「認める」といった意味がありますが、ここでは少し広めに解釈して、「相手との共通点や共感ポイントを伝える」 というニュアンスで使っています。
相手に「この人は自分と同じタイプかも」「分かってくれてる」と感じてもらうためのステップですね。
例①:旅行
「沖縄旅行の写真、素敵ですね!」
「僕も去年行きました。海の色が本当にきれいですよね」
「やっぱり沖縄に行ったら美ら海水族館ですよね!行きましたか?」
例②:食べ物
「プロフィールのスタバ写真いいですね!写真見て気になってました!」
「僕もキャラメルフラペチーノをよく頼みます☕️」
「ちなみに、最近でた新作飲みましたか?」
例③:映画
「映画好きなんですね!僕もよく観ます」
「最近は少し古いかもしれないですが『アナ雪』見ました!ディズニー作品が好きで!」
「〇〇さんはどんな映画をよく見るんですか?私と一緒でディズニー映画よく見てそうです!」

なるほど!これならすぐ使えそうです!

そうそう。
“おっ”は難しいことじゃなくて、誰でも分かる具体例+ちょっとした質問で作れるよ!
「おっ」の素材を5秒で見つけるチェックリスト
最初のメッセージで「おっ」と思わせるためには、相手のプロフィールや写真から“共通点のタネ”を探すことが大切です。
でも、いざ探そうと思っても「どこを見ればいいんだろう?」と迷ってしまう人も多いはず。
そんなときに便利なのが、「おっ」を見つけるためのチェックリストです。
このリストをサッと確認すれば、わずか5秒で相手のプロフィールから話題を引き出せるようになります。
チェックリスト
- 写真の背景:店名/看板/場所/季節感/持ち物(カメラ・ユニフォーム等)
- 仕事:仕事内容・忙しさ・生活リズム
- プロフィールの固有名詞:作品名・アーティスト名・球団名・山/コース名
- 数字:頻度「週1」「年5回」、資格レベル、ペース
- 最新の投稿/コミュニティ:診断結果・コミュニティ名(※アプリ機能に合わせて)
状況別テンプレ(コピペOK・置換して使う)
マッチング後の最初のメッセージは、とにかく「手が止まる」瞬間が多いです。
・プロフィールを見ても何を送ればいいかわからない
・当たり障りない挨拶になってしまう
・文章を考えているうちに相手が他の人とやり取りを始めてしまう
実際、最初の一通を送るスピード感はかなり大事で、返信率にも影響します。
そこで役立つのが 「状況別のテンプレ」 です。
① 趣味特化型(写真・映画・音楽)
「{作品/アーティスト名}好きなんですね!
僕も最近聴いてます。{曲/アルバム名}よく流してます。
先日の{アーティスト名}のライブ行きましたか?」
② グルメ・カフェ
「プロフィールに{レストラン名/店}ってありましたね!
僕も月1くらいで行きます。タンが一番好きです
〇〇さんもタンが好きそうな感じが漂ってきますが、好きですか?」
③ アウトドア・スポーツ
「{山/球場/コース名}の写真、良いですね!
僕は{頻度/レベル}で行ってます。
次に行くなら{場所A}と{場所B}どっちが気になります?」
④ 仕事が忙しい相手
「お仕事*職種}なんですね、平日お忙しそう。
僕も同じく{業界/残業事情}**で夜活タイプです。
返信は気が向いたタイミングでOKですが、休みはやはり平日が多いんですか?」
⑤ ペット・動物
「{犬種/猫種/お名前}かわいい!{特徴}がたまらないですね。
うちも{飼育/好き度合い}で癒やされてます。
お散歩コースは{川沿い/公園}どっちが多いですか?」
⑥ 旅行
「{都市/エリア名}の写真、良いですね。
僕は{季節/目的}で行きたいリスト上位です✈️
〇〇さんがいった中で何が一番良かったですか?オススメを知りたいです。」
⑦ 共通コミュニティ/診断活用
「{コミュニティ/診断結果名}同じでうれしいです!
僕も{結果/タイプ}**寄りでした。
当たってる度合い{0%〜100%}だとどのくらいでした?」
書き方のコツ(差が出る小ワザ)
ここまでに紹介した例文には、これまで僕が実際に意識してきた “差が出る小ワザ” がたくさん含まれています。
ぜひそのまま実践してみましょう!
例えば、
語頭に固有名詞を置く(視線を掴む)
絵文字は1〜2個まで(多用は子どもっぽく見える)
改行で3行に(塊で読みやすい)
疑問は二択か“最近どう?”型(負担を軽く)
文字数は80〜100字目安(短すぎず長すぎず)
敬語7割+柔らかさ3割(初手は丁寧に)
これを押さえておくだけで、他の男性より一歩リードできますよ。
NG→改善(ビフォー/アフター)
ここでNG例も簡単に紹介しようと思います。
NG:「よろしくお願いします!」
AFTER:「{固有名詞}好きなんですね。僕も最近ハマってます。
{A/Bの二択}ならどっち派ですか?」
NG:「かわいいですね」「タイプです」
AFTER:「プロフィールの{具体的に}、センス良いですね。
{疑問詞}?」
NG:長文自己紹介(5行以上)
AFTER:3行/80文字〜100文字に圧縮。質問は1つだけ。

“褒める”より“具体×質問”の方がいいんですね!

そう。相手が“返しやすい”構造にしてあげよう
よくある失敗Q&A
質問1

固有名詞が見つからない場合は?

写真の背景・数字・最新投稿を探す。
それでも無ければ二択+自分開示でOK!
質問2

既読スルーが多いです…

長文ではないか・相手は答えやすいものか・共通点は入っているかなど見直してみよう!
質問3

最初は「よろしくお願いします!」だけではだめな理由を教えて下さい

残念ながら、それではほぼ返信は来ません。
女性の立場になって考えましょう!女性は多くの男性からアプローチをもらっています。
そのため向こうから質問されることな「無い」と考えてもよいです。
最低でも相手のプロフィールに触れる一言 は必須です。
まとめ:最初のメッセージを攻略して、会話を楽しもう!
今回は、マッチング後に送る 最初のメッセージの書き方 について解説しました。
大事なポイントは3つです。
- 固有名詞に触れて「おっ」と思わせる
- 共通点を入れて距離を縮める
- 軽い質問で会話を広げる
この3つを3行にまとめるだけで、返信率は大きく変わります。
“おっ”を作れる一通こそ、関係を育てる第一歩です。
ぜひ今夜21時、オンライン中の相手に一通だけ送ってみてください。
そこから、あなたの出会いは動き出します。
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