こんにちは!ムーチョです。
私はこれまでにマッチングアプリで30人以上とお会いしてきました。
そこから紆余曲折を経て、今はそこで出会った彼女と結婚し、二人で生活しています。

バツイチだと不利ですよね…。
プロフィールに正直に書いたら、誰もいいねしてくれない気がします。

そう感じる方は多いですが、安心してください。
プロフィールの伝え方次第で印象は大きく変えられますよ。
離婚歴があると「再婚は不利になるのでは?」と不安になる男性は多いのでないでしょうか?
しかし実際には、婚活アプリで再婚希望を明確にして出会い、結婚につながっている人もたくさんいます。
大切なのは
「再婚であっても、将来を意識した誠実さや安心感」です。
この考え方は、初婚であっても、再婚であっても何も変わらないと、私は考えています。
今回の記事では、バツイチ男性が婚活アプリで成功するためのプロフィール作りを、悪い例と良い例を比較しながら徹底解説していきます。
自己紹介文の書き方
婚活アプリのプロフィールで最も大切なのが自己紹介文です。
特にバツイチ・再婚希望の場合、ただ「離婚歴あり」と書くだけではマイナスに受け取られやすく、出会いのチャンスを逃してしまいます。
ここでは「悪い例」と「良い例」を出しながら、どう直せば印象が変わるのかを解説していきます。
また、自己紹介文の基本的な構成については以下の記事を参考にしてください。
失敗パターン①:情報不足でそっけない
『兵庫県在住の32歳です。離婚歴がありますが、仕事は安定しています。休日は家でゆっくりしていることが多いです。真剣に結婚を考えて登録しました。よろしくお願いします。』

シンプルにまとめた方が誠実さが出るんじゃないですか?

実は逆で、“そっけなさ”や“人柄が見えない”印象になってしまいます。
解説
- 年齢・住まい・離婚歴しかなく、人柄や雰囲気が伝わらない
- 「休日は家でゆっくり」だと暗く感じられやすい
- 女性は「どんな人か」「一緒に楽しめるか」を知りたいので情報不足はマイナス
改善例
「兵庫県に住んでいる32歳で、教育関係の仕事をしています。子どもたちと接する仕事なので毎日やりがいを感じています。
離婚歴はありますが、次はお互いを大切にし合える関係を築きたいと思い、登録しました。
学生時代からずっと野球をやっていたこともあって、野球観戦に行くのが趣味です。
最近は温泉地や自然の多い場所を巡るのが好きで、月1回くらい旅行に出かけています。
性格は穏やかで、友人からも「怒っているところを見たことがない」と言われます。お互いを思いやりながら温かい家庭を築けたらと思っています。
気軽にメッセージをいただけると嬉しいです!よろしくお願いします。」
失敗パターン②:暗めでネガティブ
『離婚歴があります。元妻との生活がうまくいかず、結婚には向いていないのかもしれませんが、寂しいので登録しました。気にしない方はよろしくお願いします。』

正直に事情を書けば誠実さが伝わると思ったんですが…。

残念ながら“暗さ”や“自信のなさ”が強調されてしまいます。
解説
- 離婚理由は書かなくていい → ネガティブな印象を残すだけ
- 「結婚に向いてないかも」と弱気な表現はマイナス
- 女性が知りたいのは「過去」より「未来」
改善例
「離婚歴はありますが、次はお互いを大切にし合える関係を築きたいと思い、登録しました。
休日はカフェ巡りや映画鑑賞を楽しんでいます。旅行も好きで、これまで25県ほど訪れました。温泉や自然に触れるのが好きなので、一緒に行けたら嬉しいです。」
失敗パターン③:条件を並べすぎる
『真剣に結婚を考えています。子どものいない方で、20代〜30代前半くらいまでの方を希望します。家庭的で料理が得意な方と出会えたら嬉しいです。』

希望条件をはっきり書いた方が効率的に相手を探せるんじゃ?

条件を並べすぎるとなかなかマッチしなくなるよ
解説
- 条件を細かく書くと「この人、理想が高い」と思われやすい
- 初対面で「制限リスト」を見せられると印象ダウン
- 書くべきは「条件」ではなく「一緒に築きたい未来」
改善例
「将来はお互いに思いやりを持って支え合える関係を築きたいです。
結婚後は、お互いの時間を大切にしながらも笑顔の絶えない家庭をつくりましょう。
気軽にメッセージいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします!」
自己紹介文のまとめ(例文アリ)
バツイチ・再婚希望だからこそ、プロフィールでは「過去」より「未来」を意識することが大切です。
- 情報不足 → 人柄や雰囲気が伝わらない
- ネガティブすぎる → 不安を与えてしまう
- 条件を並べすぎる → 印象がよくない
これらを避けて、自分の人柄や趣味、将来像をしっかり書くことで、安心感と誠実さを伝えることができます。
例文まとめ
兵庫県に住んでいる32歳で、教育関係の仕事をしています。子どもたちと接する仕事なので毎日やりがいを感じています。
離婚歴はありますが、次はお互いを大切にし合える関係を築きたいと思い、登録しました。
学生時代からずっと野球をやっていたこともあって、野球観戦に行くのが趣味です。
最近は温泉地や自然の多い場所を巡るのが好きで、月1回くらい旅行に出かけています。
これまで25県ほど訪れました。温泉や自然に触れるのが好きなので、一緒に行けたら嬉しいです。
性格は穏やかで、友人からも「怒っているところを見たことがない」と言われます。
将来はお互いに思いやりを持って支え合える関係を築きたいです。
結婚後は、お互いの時間を大切にしながらも笑顔の絶えない家庭をつくりましょう。
気軽にメッセージいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。

小さな工夫でこんなに印象が変わるんですね…。

そうだよ!大切なのは“誠実さ”。
プロフィールを整えるだけで、再婚への一歩は確実に近づくよ!
また、自己紹介文の基本的な作り方や構成は以下の記事をチェックしてみてください。
プロフィール写真の選び方
プロフィール文以上に大切なのが「写真」です。
実際、婚活アプリでは文章よりも先に写真を見て判断される。
どんなに良い自己紹介文を書いていても、写真に力を入れなければ女性は読んでくれません。写
ここでは「悪い例」と「良い例」を具体的に紹介しながら解説します。
魅力的なプロフィール写真については以下も参考にしてください。
良い例①:清潔感あるスナップ写真
必ず、1枚目に持ってきてください!
スーツやジャケットなど、少しきちんとした服装で笑顔を見せている写真は、安心感と信頼感を与えます。
「誠実そう」「落ち着いていて頼りがいがありそう」といったイメージを持たれやすく、再婚希望の真剣度も伝わります。

メイン写真はコレにしよう!
良い例②:旅行先や自然の中での写真
休日に訪れた温泉地や旅行先で、リラックスした笑顔の写真はとても好印象です。
女性に「この人と一緒に出かけたら楽しそう」と想像させる効果があり、再婚希望の男性にとって「新しい人生を楽しんでいる雰囲気」を自然に演出できます。
良い例③:趣味を楽しんでいる写真
野球観戦、カフェ巡り、アウトドアなど、自分が心から楽しんでいる瞬間を切り取った写真もおすすめです。
「明るく前向きな人」「話題が豊富そう」という印象につながりますし、共通の趣味を持つ女性からアプローチされやすくなります。
悪い例①:暗い部屋での自撮り
コレは当たり前ですが、絶対にダメ!
「部屋着のまま暗い部屋で真顔の自撮り」──これは最も避けたいパターンです。
背景が散らかっていたり、光が暗かったりすると、どうしても清潔感が伝わりません。
バツイチの方の場合は特に「疲れている」「生活感が荒れている」という印象を持たれてしまうこともあります。

このような写真しかない場合は、いったん少し昔の物でもOK!
早くプロにお願いして撮ってもらいましょう!
悪い例②:過去を強調する写真
「子どもとの写真」や「元家族を思わせる集合写真」も避けたほうが良いです。
これは、過去を強調する写真だからです。
※再婚希望で子どもがいる場合、サブ写真でも基本的にはおすすめしません。
理由は2つあります:
- 出会う前から相手女性に「子どもとの関係」まで想像させてしまう
→ 写真を見た時点で「私も一緒に子育てに関わるのかな」と早い段階で重く考えられる可能性があります。 - 子どものプライバシー問題
→ モザイクをかけても、「誰と一緒に写っているのか?」が気になり、不自然さが残ってしまいます。結果的にプロフィール全体の印象を下げることがあるんです。
👉 「子どもがいることはプロフィール文で明るく正直に触れる」に留めておき、写真はあくまで「自分個人の魅力を伝える」ものに絞った方が無難です。
プロに撮ってもらうのもアリ
写真の良し悪しがマッチング率を大きく左右するのは事実です。
「笑顔が苦手」「写真写りが悪い」と感じる方は、無理に自撮りで頑張るよりも、マッチングアプリ専用の写真撮影サービスを利用するのがおすすめです。
こうしたサービスでは、婚活・恋活向けに「清潔感のある印象」「安心感を与える構図」「自然な笑顔の引き出し方」を知り尽くしたプロが撮影してくれます。
実際に利用した人からも「撮影後のマッチ率が一気に上がった」という声が多く、自己投資として十分価値があります。
👉 プロフィール文を工夫するのと同じくらい、写真に力を入れることが再婚成功の近道です。
プロフィールの細かい設定項目の工夫
ここまで自己紹介文や写真を整えたら、最後は細かい設定もしっかり埋めて完成度を高めることが大切です。
プロフィール欄をスカスカにしてしまうと、「真剣じゃないのかな?」と見られやすくなります。
逆に、誠実に全ての項目を埋めることで「この人は信頼できる」と感じてもらいやすくなり、マッチング率も確実に上がります。
再婚希望者がマッチ率を挙げるための工夫をいくつか紹介します。
1. 結婚に対する意思
❌「すぐにでもしたい」→ ⭕「良い人がいれば」
こちらは意見が分かれそうですが、「すぐにでもしたい」は重く受け止められる可能性があるので、自己紹介文で再婚したいということには触れているので、柔らかい表現が無難です。
2. 休日の過ごし方・趣味について
❌「家でゴロゴロ」 → ⭕「映画を観たり、美味しいお店を開拓したり}
ネガティブで退屈そうなことではなく、積極的で一緒に過ごすイメージが湧く
3. お酒・タバコ・ギャンブル
❌「毎日飲みます」→⭕「付き合い程度」や「お酒は好きですが程々に」
もし本当に毎日お酒を飲む、ギャンブルが趣味、タバコを吸っている場合でも、 ここは正直に書くと女性からの印象はかなり下がります。少なくとも「付き合い程度」や「相手が嫌なら辞める」などの設定がある場合はそちらの設定にしましょう。
4.育児や家事
❌️「お相手次第」→⭕️「積極的に参加したい」
「お相手次第」や「協力して行う」などは一見選んでしまいがちです。
ただ、できる限り「積極的に参加」という選択肢を選ぶ方が印象は良いです。
バツイチ・再婚希望におすすめの婚活アプリ

プロフィールを整えても、そもそも再婚希望に
理解がある人と出会えないんじゃないですか?

いいえ、再婚希望を歓迎する女性が多いアプリはちゃんと存在すろよ。
目的に合わせて選べば、出会いの確率はグッと上がる!
婚活アプリにはそれぞれ特徴があります。
特にバツイチ・再婚希望の男性におすすめなのは以下のアプリです。
- マリッシュ:バツイチ・シンママ/シンパパ歓迎。再婚希望者向けに特化。
- ブライダルネット:結婚前提の出会いに強く、真剣な婚活層が多い。
- ユーブライド:婚活歴のある30代〜40代に支持。再婚希望者の利用者も多い。
- ゼクシィ縁結び:結婚意識の高い人が集まり、安心感がある。
再婚を目指すなら、上記のアプリから自分に合うものを選んで活動してみてください
まとめ:「誠実さと安心感」を伝えてプロフィールを完成にしよう!
今回はバツイチ・再婚希望者のプロフィール作りで意識することを解説しました。
離婚歴があると「やっぱり不利なんじゃないか」「再婚は難しいのでは」と考えてしまう男性は多いですが、実際には プロフィール次第で印象は大きく変わります。
自己紹介文で「離婚歴」をさらっと一言に留めつつ、未来を描く前向きさと誠実さを伝える。
写真で清潔感と親しみやすさを出し、細かい設定を丁寧に埋める。
これだけで「信頼できそう」「会ってみたい」と思ってもらえる確率は格段に上がります。
そして、せっかく整えたプロフィールを活かすためには、自分に合ったマッチングアプリを選ぶことも重要です。特にバツイチや再婚希望の方に強いサポートがあるアプリを選べば、同じ価値観を持つ相手と出会えるチャンスは広がります。
まずはご自身に合ったアプリを選んで、最初の一歩を踏み出してみてください。

大切なのは、過去よりも これからどういう人生を一緒に歩みたいか。
あなたの再スタートが素敵なご縁につながることを願っているよ!

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